ギラティナ&ダークライのコンビに苦労されている方、多いのではないでしょうか。
色々と対策を考えてきましたが、ついにその答えを見つけました。
それが、この「オコリザル&ラムパルド」デッキです。
結論から申し上げると、必ず勝てるわけではありませんが、このオコリザル&ラムパルドのデッキは比較的、勝率が良いと言えます。
主な理由は3点。
ポイント
オコリザルがダークライの特性で受けるダメージを逆手に取れる
オコリザルとラムパルドは消費エネルギーが少ないため、「ロケット団のしたっぱ」に強い
マンキーはギラティナ&ダークライの対策として増えているウミディグダとフィオネも対策できる
デッキ構成
サンプル①サカキなし
サンプル②サカキあり
初手マンキーが確定
たねポケモンをマンキーのみにしておき、化石ポケモンを使用することで、初手で必ずマンキーが手札に出てきます。
必ず、マンキーを初手に出すことで、ダークライの特性「ナイトメアオーラ」の20ダメージをマンキーに受けさせることができます。
また、マンキーの50ダメージは、フィオネ、コイキング、クリムガンなどに強い点も優秀です。
マンキーはレッド2枚でexポケモンを倒せる
仮にオコリザルが手札に来ない場合でも、レッドが手札に来れば、HP140以下のexポケモンを倒すことができます。
また、マンキーはたねポケモンで唯一アルセウスを攻撃2回で倒せることもあり、環境に適しています。
サカキを使用することで倒せる範囲がかなり広がる
サカキを使用することで、ヒトカゲ、ニャオハ、ニューラ、ウミディグダなど、環境に多いHP60のたねポケモンを一撃で倒すことができます。
特に、ヒトカゲは1ターン遅れるだけでもファイヤーに逃げられますし、ニューラは進化を許してしまうので、サカキは非常に重要になってきます。
ギラティナ&ダークライに強い理由
オコリザルでダークライを対策できる
ギラティナの特性「はくうのさけび」でエネルギーを付けられ、さらにダークライの特性「ナイトメアオーラ」で20ダメージ受けることは、非常にストレスに感じるかと思います。
通常、ダークライの特性を対策するためには、回復の使用、化石のトラッシュといった対策がありますが、デッキを圧迫することになります。
しかし、「最強の遺伝子リザードン」で手に入るオコリザルであれば、ダークライの特性ダメージを受けることで、手軽に「やりかえす」の威力を上げることができます。
これにより、プロモカードのマンキーを使う必要がなくなります。
今回使用するマンキーは、運要素が絡みますが、マンキーの「きあいづき」+オコリザル「やりかえす」でダークライ、ギラティナともに倒せるのが強みです。
マンキーとズガイドスでもダークライを倒せる
マンキーはダークライを等倍で倒せる唯一のたねポケモンです。
例え、オコリザルが出なかったとしても、レッド2枚でダークライを倒せます。
しかし、マンキーの攻撃はコイントスによるものなので、運要素が大きくかかわってきます。
もし、ズガイドスを出せる状況であれば、ズガイドスをバトル場に出しましょう。
ロケット団のしたっぱに強い
オコリザルは2エネルギー、ラムパルドは1エネルギーで攻撃できるため、「ロケット団のしたっぱ」により、エネルギーがトラッシュされたとしても、それほど痛手にはなりません。
オコリザルのエネルギーを2つとも消されてしまうと、若干厳しくなりますが、1エネルギーであれば、立て直すことはできます。
よくある質問
Q.マンキーは1枚で良いの?
A.マンキーは1枚でも十分戦えます。
ただし、ずがいの化石が出ないために、場のポケモンがゼロになって負けるという事故もあるので、2枚あったほうが安定感はあります。
Q.マンキーは1枚なのにオコリザルは2枚入れるの?
A.オコリザルは1枚でも問題ありません。
しかし、少しでもオコリザルを引く確率を上げたい場合には2枚入れておくと良いでしょう。
Q.ラムパルドって反動ダメージあるから使いづらいです
A.ズガイドスをうまく使うことが重要です。
進化できるからと言って、無理にラムパルドに進化させる必要はありません。
ズガイドスでも倒せる場合には、ズガイドスのまま倒しましょう。
幸い、ズガイドスはHPが高いポケモンであるため、進化させなくとも、意外と攻撃を耐えられます。
Q.ずがいの化石が出なくて負けました
A.それはすみません。
Q.オコリザルも出なくて負けました
A.それもすみません。
Q.マンキーが裏しか出さなくて負けました
A.誠にごめんなさい。