【ポケモンSV】テツノブジン、陰を許さない武神だった - くろくら!

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【ポケモンSV】テツノブジン、陰を許さない武神だった

【朗報】テツノブジン、陰を許さない武神だった

ラグラージ、あくび!w

ジャローダ、へびにらみ!w

ポリゴン2、でんじは!w

こいつら全員起点ですw

そう、この『かげぶんしん型テツノブジン』ならね。

本記事では、ランクバトルで猛威を振るう『ラグラージ』『ジャローダ』『ポリゴン2』等を対策できる鉄の自分を紹介しておりますので、宜しければ参考にしてみてください。

  1. コンセプトの紹介
  2. 仮想敵に関して
  3. 育成論の紹介

いい記事ですから、前に進めてください。

本テツノブジンのコンセプト

この『かげぶんしん型テツノブジン』は、相手の補助技を『みがわり』で回避して、『かげぶんしん』『めいそう』『つるぎのまい』の起点にします。

テツノブジンは主に、アタッカーと補助型の二通りがありますが、今回の型は、相手にほぼ読まれないことも強みです。

『かげぶんしん』の効果上、気づいた時には手遅れになることもあります。

仮想敵

ラグラージ

ラグラージの行動は『あくび』『ステルスロック』のいずれかです。

これは『みがわり』の絶好の起点であり、『かげぶんしん』まで積むことができます。

そして、昨今のラグラージは幸いにも、『じしん』を所持していない場合もあり、『はたきおとす』『クイックターン』しかないこともあります。

さらに、ラグラージは起点づくりに特化するため、Aに努力値を割いていることは、ほとんどありません。

そのため、ラグラージの『クイックターン』でテツノブジンの『みがわり』が耐えることがあります。

 

ジャローダ

「とりあえず、ビール」

よく聞く言葉ですよね。

 

そう、ジャローダは有利対面・不利対面問わず、とりあえず『へびにらみ』を選択してくる傾向にあります。

これを『みがわり』で起点にして、『かげぶんしん』を積むことができます。

また、ジャローダのメインウェポンである『リーフストーム』は命中不安かつPPが少ない技であるため、『みがわり』→『かげぶんしん』が非常に有効です。

「『みがわり』されたら、『リームストーム』を使用すれば良いや」という考えでは、手遅れになります。

ポリゴン2

テツノブジンの『インファイト』程度なら耐えられるからと言って居座って『でんじは』を使用してくる場合は絶好のカモです。

『みがわり』→『かげぶんしん』→『めいそう』のサイクルで、ポリゴン2を起点にすることができます。

初手が攻撃技の場合は、『かげぶんしん』『めいそう』のいずれかから入ることで、『避ける可能性』『みがわりが攻撃を耐える可能性』に繋げることができます。

ドヒドイデ

ドヒドイデは基本的に『どくどく』『ひやみず』しか有効打がありません。

相手視点では、有利対面に思えるかもしれませんが、ドヒドイデが『みがわり』を1回で破壊できる手段を持っていない時点で起点にできます。

ただし、『くろいきり』がある場合は、TODも考慮する必要が出てきます。

サダイジャ

サダイジャもジャローダと同じく、とりあえず『へびにらみ』なポケモンです。

サダイジャの初手の多くは『へびにらみ』『ステルスロック』なので、『みがわり』→『かげぶんしん』で起点にできます。

ウォッシュロトム

ウォッシュロトムの弱点である『ハイドロポンプ』の命中不安・とりあえずの『おにび』につけこむことで、起点にできます。

テツノブジンに『じめんテラスタル』『でんきテラスタル』を採用すると、命中安定の『10まんボルト』『ボルトチェンジ』にも対応できるようになります。

クレセリア

クレセリアも同様に『めいそう』を積んでくることがあるので、積み合いは不向きです。

『かげぶんしん』でクレセリアの攻撃を避けて、『つきのひかり』のPPを枯らす必要があります。

テツノブジン育成論

タイプ
フェアリー かくとう
特性
クォークチャージ
性格
おくびょう
道具
たべのこし
テラスタル
ゴースト
種族値
H74 A130 B90 C120 D60 S116
努力値
H220 B52 S236
実数値
H177 A135 B117 C140 D80 S182
技候補
物理技
インファイト 高火力の格闘技ですが、PPが少なく、耐久が下がるので相性はあまり良くありません。
ドレインパンチ
火力は控えめですが、耐久力を維持しつつ、HPを回復できます。
ソウルクラッシュ 相手の特攻を下げつつ攻撃することができます。
実質、自身の耐久強化にもなります。
特殊技
ムーンフォース(推奨) 相手の特攻ダウンも狙える優秀なタイプ一致技です。
タイプ相性で無効化されることもないので、格闘技よりはこちらを推奨。
はどうだん 必中のタイプ一致技です。
『ムーンフォース』との選択になります。
アシストパワー
『めいそう』と相性の良い攻撃技です。
積まないと火力は出ません。
変化技
かげぶんしん(必須) 本コンセプト必須の技。
みがわりと合わせて、相手を起点にしていきます。
みがわり(必須) 相手の状態異常技を回避するのに必須の技。
かげぶんしんと合わせることで、その効果は絶大なものになります。
めいそう(推奨) 特殊型の場合に必須。
『めいそう』がなければ火力が足りません。
また、相手が特殊型の場合には、『みがわり』が攻撃を耐えられる可能性もあります。
つるぎのまい 物理型の場合に必須。
『めいそう』と異なり耐久を上げることはできませんが、即効性があるため、急所が起こりにくいというメリットがあります。

調整内容

性格>特殊型のため「おくびょう」物理型の場合は「ようき」推奨

道具>唯一のHP回復手段となる「たべのこし」必須

テラスタル>カイリュー対策のゴースト(でんき・じめん等もオススメ)

H177>奇数を維持して、たべのこし回復量最大

H177-B117>A無振りラグラージのクイックターンをみがわりが乱数耐え(3.7%で壊れる)

H177-D80>C無振りドヒドイデのひやみずをみがわりが確定耐え

S182>最速ジャローダ抜き

本記事のまとめ

  • テツノブジンは「かげぶんしん」「みがわり」で起点にできる
  • ランクバトルで流行しているポケモンに強い
  • この型は絶対に読まれない

ハバタクカミでしたっけ?

巷ではその強さから「神」などと騒がれているようですが、真に神なのは、このテツノブジンですよ。

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