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【朗報】テツノブジン、陰を許さない武神だった
ラグラージ、あくび!w
ジャローダ、へびにらみ!w
ポリゴン2、でんじは!w
こいつら全員起点ですw
そう、この『かげぶんしん型テツノブジン』ならね。
本記事では、ランクバトルで猛威を振るう『ラグラージ』『ジャローダ』『ポリゴン2』等を対策できる鉄の自分を紹介しておりますので、宜しければ参考にしてみてください。
- コンセプトの紹介
- 仮想敵に関して
- 育成論の紹介
いい記事ですから、前に進めてください。
本テツノブジンのコンセプト
この『かげぶんしん型テツノブジン』は、相手の補助技を『みがわり』で回避して、『かげぶんしん』『めいそう』『つるぎのまい』の起点にします。
テツノブジンは主に、アタッカーと補助型の二通りがありますが、今回の型は、相手にほぼ読まれないことも強みです。
『かげぶんしん』の効果上、気づいた時には手遅れになることもあります。
仮想敵
ラグラージ
ラグラージの行動は『あくび』『ステルスロック』のいずれかです。
これは『みがわり』の絶好の起点であり、『かげぶんしん』まで積むことができます。
そして、昨今のラグラージは幸いにも、『じしん』を所持していない場合もあり、『はたきおとす』『クイックターン』しかないこともあります。
さらに、ラグラージは起点づくりに特化するため、Aに努力値を割いていることは、ほとんどありません。
そのため、ラグラージの『クイックターン』でテツノブジンの『みがわり』が耐えることがあります。
ジャローダ
「とりあえず、ビール」
よく聞く言葉ですよね。
そう、ジャローダは有利対面・不利対面問わず、とりあえず『へびにらみ』を選択してくる傾向にあります。
これを『みがわり』で起点にして、『かげぶんしん』を積むことができます。
また、ジャローダのメインウェポンである『リーフストーム』は命中不安かつPPが少ない技であるため、『みがわり』→『かげぶんしん』が非常に有効です。
「『みがわり』されたら、『リームストーム』を使用すれば良いや」という考えでは、手遅れになります。
ポリゴン2
テツノブジンの『インファイト』程度なら耐えられるからと言って居座って『でんじは』を使用してくる場合は絶好のカモです。
『みがわり』→『かげぶんしん』→『めいそう』のサイクルで、ポリゴン2を起点にすることができます。
初手が攻撃技の場合は、『かげぶんしん』『めいそう』のいずれかから入ることで、『避ける可能性』『みがわりが攻撃を耐える可能性』に繋げることができます。
ドヒドイデ
ドヒドイデは基本的に『どくどく』『ひやみず』しか有効打がありません。
相手視点では、有利対面に思えるかもしれませんが、ドヒドイデが『みがわり』を1回で破壊できる手段を持っていない時点で起点にできます。
ただし、『くろいきり』がある場合は、TODも考慮する必要が出てきます。
サダイジャ
サダイジャもジャローダと同じく、とりあえず『へびにらみ』なポケモンです。
サダイジャの初手の多くは『へびにらみ』『ステルスロック』なので、『みがわり』→『かげぶんしん』で起点にできます。
ウォッシュロトム
ウォッシュロトムの弱点である『ハイドロポンプ』の命中不安・とりあえずの『おにび』につけこむことで、起点にできます。
テツノブジンに『じめんテラスタル』『でんきテラスタル』を採用すると、命中安定の『10まんボルト』『ボルトチェンジ』にも対応できるようになります。
クレセリア
クレセリアも同様に『めいそう』を積んでくることがあるので、積み合いは不向きです。
『かげぶんしん』でクレセリアの攻撃を避けて、『つきのひかり』のPPを枯らす必要があります。
テツノブジン育成論
タイプ |
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フェアリー | かくとう | ||||
特性 | |||||
クォークチャージ |
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性格 |
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おくびょう |
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道具 |
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たべのこし |
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テラスタル |
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ゴースト |
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種族値 | |||||
H74 | A130 | B90 | C120 | D60 | S116 |
努力値 |
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H220 | ― | B52 | ― | ― | S236 |
実数値 |
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H177 | A135 | B117 | C140 | D80 | S182 |
技候補 | |||||
物理技 |
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インファイト | 高火力の格闘技ですが、PPが少なく、耐久が下がるので相性はあまり良くありません。 | ||||
ドレインパンチ |
火力は控えめですが、耐久力を維持しつつ、HPを回復できます。 | ||||
ソウルクラッシュ | 相手の特攻を下げつつ攻撃することができます。 実質、自身の耐久強化にもなります。 |
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特殊技 | |||||
ムーンフォース(推奨) | 相手の特攻ダウンも狙える優秀なタイプ一致技です。 タイプ相性で無効化されることもないので、格闘技よりはこちらを推奨。 |
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はどうだん | 必中のタイプ一致技です。 『ムーンフォース』との選択になります。 |
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アシストパワー |
『めいそう』と相性の良い攻撃技です。 積まないと火力は出ません。 |
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変化技 | |||||
かげぶんしん(必須) | 本コンセプト必須の技。 みがわりと合わせて、相手を起点にしていきます。 |
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みがわり(必須) | 相手の状態異常技を回避するのに必須の技。 かげぶんしんと合わせることで、その効果は絶大なものになります。 |
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めいそう(推奨) | 特殊型の場合に必須。 『めいそう』がなければ火力が足りません。 また、相手が特殊型の場合には、『みがわり』が攻撃を耐えられる可能性もあります。 |
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つるぎのまい | 物理型の場合に必須。 『めいそう』と異なり耐久を上げることはできませんが、即効性があるため、急所が起こりにくいというメリットがあります。 |
調整内容
性格>特殊型のため「おくびょう」物理型の場合は「ようき」推奨
道具>唯一のHP回復手段となる「たべのこし」必須
テラスタル>カイリュー対策のゴースト(でんき・じめん等もオススメ)
H177>奇数を維持して、たべのこし回復量最大
H177-B117>A無振りラグラージのクイックターンをみがわりが乱数耐え(3.7%で壊れる)
H177-D80>C無振りドヒドイデのひやみずをみがわりが確定耐え
S182>最速ジャローダ抜き
本記事のまとめ
- テツノブジンは「かげぶんしん」「みがわり」で起点にできる
- ランクバトルで流行しているポケモンに強い
- この型は絶対に読まれない
ハバタクカミでしたっけ?
巷ではその強さから「神」などと騒がれているようですが、真に神なのは、このテツノブジンですよ。