2年間禁酒した結果www
大したメリットも変化もありませんでした・・・。
???「意味のない禁酒だよ」
本記事では、「2年間禁酒が続いた理由」「禁酒によるメリット・デメリット」に関してご紹介しておりますので、これから禁酒してみようとお考えの方、禁酒の効果について知りたいという方は参考にしていただければ幸いです。
お届けする内容は下記の4点です。
ポイント
禁酒を始めたきっかけ
泥酔でやらかした失態
2年間禁酒が続いた理由
禁酒のメリット・デメリット
ここからの内容は3分ほどでお読みいただけます。
いい記事ですから、前に進めてください。
Contents
禁酒を始めたきっかけ
まずは、禁酒を始めたきっかけを語らねばなるまい・・・。
かつて私は無類のビール好きで、毎日500mlのビールを1本~2本飲んでいた。
居酒屋に行った際には、記憶がなくなるほどお酒を飲むほどだった・・・。
そんな私には当時彼女がいた。
コミュ障だった私は、お酒を飲まないと何も話すことができなかったので、彼女と食事に行く際には、いつも居酒屋を選んで、いつも大量にお酒を飲むようにしていた。
お酒を飲んで酔うことで、饒舌になった私はようやく人並み以上に話ができるようになったのだが、その結果、豹変した性格や目つきが怖いと言われて嫌われてしまいました。
それ以来、私は自分を悔い改めて禁酒することにしたんだ。
筆者に哀しき過去・・・。
泥酔でやらかした失態
これまで、幾度となく記憶がなくなるほど泥酔してきた私ですが、それによる数々の失態の一部をご紹介します。
①失禁
これは自宅での出来事なのでまだセーフだが、普段はビールしか飲まない私が、親戚の勧めでビールに加えて日本酒もグイグイ飲んだ結果、悪酔いして酔いつぶれた挙句、尿をお漏らししてしまいました。
なお、母親にズボンを履き替えさせてもらったもよう。
つまり、母親に陰部を見られたということです。
20代半ばのことである。
②暴言
前述した失禁とともにやらかしたのが、この「暴言」です。
これも自宅での出来事だったので、まだ良かったのですが、どうやら放送禁止ワードを連発していたようです。
恐らく、一人でゲームをしているときにイライラして独り言でそういった放送禁止ワードを発していたためかと思われます。
それ以来、家族には「お酒を飲むのはほどほどに」と口酸っぱく言われています。
なお、これに関しては一切記憶はありません。
③階段から転落
都会に住んでいた当時、電車で隣町に行き、会社の同僚と居酒屋で飲んでいたときのこと。
まず、どのように自宅に帰ってきたのかが記憶にない。
帰りの電車に乗った記憶がないのだが、恐らく、電車で帰ってきたのだろう。
どうにかして自宅のアパートまで戻ってきた私は、自室である4階まで歩いて上ろうとしていた(エレベーターがないため)
だが、その階段で足を踏み外してしまい、5段ほど転げ落ちた(何段あったかは覚えていない)
その後、気を失っていたのかどうかはわからないが、自力で自室に辿り着き、着替えることなく、すぐに眠りに落ちていた。
そして、朝、目覚めると、そこには血まみれのシーツと床が・・・。
このとき、初めて昨夜の出来事、そして自分が置かれている状況を理解した。
同時に階段から転落した際にできた額の傷、腕の傷、足の傷が痛み始めた。
予想だにしていない大惨事であったため、すぐに病院に行くことにした。
そして、外に出て目にしたのは、階段に残った乾燥した血だまりだった。
正直、このとき死んでいてもおかしくなかったと思った。
④転んで怪我する
道路で転んでしまったらしく、翌朝起きると手と足が血まみれでした。
そして、服の一部も破れていました。
⑤カラオケで部屋番号を忘れる
二次会で友達とカラオケに行ったときのこと。
トイレに行って部屋に戻ろうとしたのだが、部屋番号を忘れてしまい、違う部屋を何度も開けてしまったことがある。
すぐにドアを閉めたのですが、そのときのほかの利用者の「え?誰こいつ?」という顔は今でも忘れられない。
⑥彼女の服を着て寝る
最初にして最後の彼女と(シティ)ホテルに泊まったときの話。
お酒に酔いながらもお風呂に入って着替えた私はすぐに眠りについていた。
そして、翌朝目覚めて、着ている服が苦しいことに気が付く。
そう、私が着ていたのは彼女のTシャツだったのだ。
⑦彼女にフラれる
コミュ障である私は、お酒を飲まないと会話ができないため、いつもお酒で酔ってから彼女に絡んだ結果、「怖い」と言われてフラれてしまいました。
残念でもないし当然。
⑧誕生日プレゼントをお店に忘れて帰る
退職祝いで職場の同僚と食事に行った際に、プレゼントをもらったのですが、あろうことかプレゼントをお店に忘れて帰ったことがあります。
結局、同僚がお店まで取りに行ってくれるという醜態を晒しました。
2年間禁酒が続いた理由
2年間という歳月、決して長くはありませんが、わたしの禁酒が続いた主な理由は下記の3点です。
①炭酸水・清涼飲料水に切り替えた
仕事終わりにストレス発散のために飲んでいたお酒の代わりに飲み始めたのが、炭酸水や清涼飲料水(ソフトドリンク)でした。
炭酸水や清涼飲料水が、お酒に代わる新しい「楽しみ」となってくれたことは禁酒を続けられた大きな要因です。
②禁酒をやめるのがもったいないと感じる時が来る
数日の禁酒であれば、「ここで禁酒をやめるのはもったいない」なんて感じることはないかと思いますが、3ヶ月ほど経過すると、「もうすぐ禁酒して半年だ!」という気持ちになり、それが1年、1年半・・・と延びていった結果、2年の禁酒に成功しました。
禁酒の最初の数日、数週間は苦しいかと思いますが、それを乗り越えると段々と楽になってくるはずです。
③数々の失態から生まれた強い意志
酒癖が相当悪いということは自負していますが、お酒を飲むたびに数々の失敗を犯していて、最愛の彼女まで失ってしまったので、その戒めとして強い覚悟ができたことも要因だと思っています。
つまり、禁酒には目的を持った強い意志が必要ということです。
禁酒のメリット・デメリット
続いて、私個人が感じた禁酒のメリットとデメリットをご紹介します。
もちろん、ご覧いただくサイトによっては内容が異なる場合があります。
メリット
- 帰宅後も仕事や勉強に打ち込める
- 健康診断の数字に効果が現れる
- 浪費が少なくなる
デメリット
- 友人・同僚からの飲みの誘いを断るようになった
- コミュ障であるため会話に参加することができない
- 仕事のストレスや不安を解消できない
- 食事の楽しみが減った
- 趣味の楽しさが半減した
よく挙げられるメリット・効果としては「健康的になった」と書いてあるサイトもあるかと思います。
日常生活でそのような効果は一切感じられませんでしたが、健康診断の数字には、しっかりと効果は現れていました。
本記事のまとめ
禁酒を始めたきっかけは「彼女との別れ」
泥酔した結果、数々の失態を晒した
「お酒に代わる新しい楽しみ」を見つけることが「禁酒の継続」に繋がる
禁酒すれば、「健康的になるかな?」なんて思っていたのですが、実際そのようなことはありませんでした。
それどころか、友人の誘いを断ったり、食事や旅行の楽しみを損なうことになったすら思います。
結論としては、お酒をやめるにしても全く飲まないのではなく、必要なときには飲むといったことが最善かと思われます。
というわけで、2024年から私は禁酒をやめました!
???「くだらない禁酒で終わっちゃったね、また」